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おしらせ
2021/1/6

●SIRとは…
デジタル油面計から油の残量を1日に240回計測、インターネット回線によりサーバーにデータを蓄積・更新、残量の推移を統計学やAIを用いて分析・検証し、精度の高い分析判定で漏えいを管理します。


●SIR導入による主な効果
①漏えい監視(水混入判定) 自動入力型で現場負担ゼロ
②日常管理で漏えい・水混入判定を行い、早期発見
③漏えい事故や水混入への処理費の軽減
④入出荷・販売量記載が不要
⑤3年/回の定期点検と同等の評価、定期点検が不要
 ※廃油タンク・2重殻タンク間隙層(鋼板と外面防水との隙間)のみ定期検査は必要

その他にも下記のような副次的効果事例もございます

・欠減の多いタンクを把握、エコ通気を装着したところ欠減を約50%まで圧縮出来た
・計量機のポンプ内で油漏れを発見し、計量機修理で改善早期発見で大事に至らずに済んだ
 ※計量機の吐出時のみ計量・在庫誤差が発生する事から判明

・地震発生時(震度5弱)に地下タンク液面に波打ちを検知後に漏えい・水混入監視下に入り、
 タンク状況を常時把握、施設破損や漏洩リスクおよびタンク内部の水混入の有無が確認出来た

●モニタリングシステムを追加導入で更に用途拡大
・現場の地下タンク在庫管理(液面表示を遠隔閲覧) 
・売上(出荷量)管理(計量機出荷情報を遠隔閲覧)

通常の活用 有事発生時
・在庫管理 緊急事態発生‼ ・発生時の営業状況の確認
・販売管理 👉 ・有事エリアでの在庫確認
・計量器のノズル別消耗頻度の是正 ・停電時における自家発電機の活用有無を確認

危険物施設における設置数の減少傾向は否めませんが、漏えい発生率は依然として、高い率で推移しております。施設老朽化に伴う、主な原因は腐食(約40%)ですが施設更新は投資額の対費用効果も持っており、その対策の選択肢として、
株式会社ハヤマではSIR(統計学的漏えい管理システム)をお勧め致します。

 
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