原油価格動向

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原油価格動向
2025/7/3

原油価格


WTI原油は約65ドル/バレル、北海ブレント原油は約67ドル/バレルで推移しております。

 

原油相場


原油相場は、22日に米国はイランの地下核施設を空爆して軍事介入に出たが、23日にイランは事前通告のうえでカタールの米軍基地を攻撃するなど抑制的な対応を取りました。24日に米トランプ大統領は自身のSNSで、イスラエルとイランが停戦合意したと発表しました。

OPECプラスの有志8カ国は6日に会合を開き8月の生産量を決めます。減産量は4月から段階的に縮小しており、5~7月は当初計画よりも縮小ペースを加速しております。

中東情勢を巡る緊張が急速に緩和した事で、原油価格はおよそ2カ月半ぶりの大幅な反落となっております。

為替相場は、6月25日~7月1日のTTSレート平均で98銭の円高ドル安の145円59銭となりました。

政府の燃料油補助金を拡充する予防的な激変緩和措置が26日から始まりましたが、大幅な原油安に伴い、次週は燃料油価格定額引き下げ措置の補助金(ガソリン・軽油10円、灯油・重油5円)のみとなっております。

 

今後の動向予想

3日のアジア時間午前の原油相場は、2日に米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計によると、原油が385万バレル、ガソリンが490万バレルそれぞれ増加した事が、エネルギー需要が鈍化しているとの見方が弱気材料となりました。事前予想に反して在庫が大きく積み上がった為、米国の需要の弱さが不安視されております。

一方、3日に中国の財新が発表した6月のサービス業購買担当者景気指数(PMI)は50.6となり、5月の51.1から低下しました。事前予想の50.9も下回っており、中国経済の鈍化も下押し材料の一つとなっております。

政府による新たな燃料油補助制度が7月3日から7月9日までの間はガソリン・軽油は10.0円、灯油・重油も5.0円の燃料油価格定額引き下げ措置の補助金のみとなっておりますが、原油価格の下落により燃料油価格は値下げの発表となっております。

*動向に関する重要なお知らせ*
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