原油価格動向

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原油価格動向
2025/12/26

原油価格


WTI原油は約58ドル/バレル、北海ブレント原油は約62ドル/バレルで推移しております。

 

原油相場


原油相場は、算定期間前半に掛けてロシアとウクライナの和平合意への期待や供給懸念などが下押ししました。しかしながら後半には、16日に米トランプ大統領は自身のSNSで、ベネズエラに出入港する全ての制裁対象のタンカーについて、全面的かつ完全な封鎖を命じる、と表明しました。20日にはノーム国土安全保障長官がXで、国防省支援のもと、沿岸警備隊がベネズエラに停泊していたタンカーを拿捕したと発表しました。

今回の発表は原油安の進行を受けて、1円を超える下落が2週続き10月中下旬以来、9週ぶりに60円を割り込んでおります。

為替相場は、12月17日~23日の18銭円安ドル高の157円10銭となりました。18~19日の金融政策決定会合で日銀は、政策金利の誘導目標を0.5%程度から0.75%程度に引き上げると決めました。

政府の燃料油補助金は、燃料油価格定額引き下げ措置の補助金は12月11日よりガソリンは5.1円増加し25.1円に、軽油は既に17.1円となっており、暫定税率を廃止するのと同じ水準になっております。灯油・重油は5円のまま維持となります。

 

今後の動向予想

24日に米当局者がロイターに明らかにしたところによると、米ホワイトハウスは米軍に対し、少なくとも今後2カ月間はベネズエラの石油の封鎖に専念するよう命じた事が分かりました。トランプ大統領はこれまで繰り返し、ベネズエラの麻薬組織に対する地上攻撃の可能性を示唆しているが、当局者の発言によって、地上攻撃が差し迫っているという見方は後退する可能性があります。当局者は、軍事的選択肢はなお存在するとしつつも、ホワイトハウスが望む結果に到達する為に、まずは制裁を通じ経済的圧力をかける事に焦点が当てられていると述べております。

11日に政府は、ガソリン税の暫定税率の年内廃止に向けて段階的に引き上げて来た石油元売り会社への補助金を、20円/Lから暫定税率と同額の25.1円/Lに増額しました。軽油は既に17.1円に達しており、暫定税率が廃止された場合と同じ状況となっております。

*動向に関する重要なお知らせ*

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