原油価格動向

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原油価格動向
2026/3/13

原油価格


WTI原油は約91ドル/バレル、北海ブレント原油は約98ドル/バレルで推移しております。

 

原油相場


原油相場は、ホルムズ海峡が事実上封鎖されていると伝わったほか、サウジアラビアやイランの石油施設などが攻撃を受けたり操業を停止したとも報じられております。モジタバ・ハメネイ師がイラン最高指導者に選出され、イランが強硬な姿勢を続けると見込まれています。一方、米国側も地上侵攻をするとの報道も出ており、事態が長期化・泥沼化する可能性も高まっております。

10円を超える上昇はロシアのウクライナ侵攻で原油相場が急伸した2022年3月以来、4年ぶりの高値に引き上がっております。

為替相場は、3月4日~10日は1円27銭円安ドル高の158円64銭となりました。日本の貿易赤字拡大観測が円売り、米国の物価上昇による利下げ観測後退がドル買いに繋がっております。

政府の燃料油補助金は、燃料油価格定額引き下げ措置の補助金は12月11日よりガソリンは5.1円増加し25.1円に、軽油は既に17.1円となっておりましたが、ガソリンは12月31日の暫定税率廃止に伴い補助金も終了しております。軽油は17.1円、灯油・重油は5円のまま維持となります。

 

今後の動向予想

11日にイランは、原油価格が200ドル/バレルに達する事態に備えるべきだと警告しました。ペルシャ湾ではタンカーなどの商船がイランからとみられる攻撃で損傷する被害が相次いでいる中、情勢緊迫を受けた原油価格の高騰への対応で国際エネルギー機​関(IEA)加盟国は4億バレルの戦略石油備蓄を放出する事で合意しております。

しかしながら12日アジア時間午前中の原油市況は、ホルムズ海峡周辺で複数の船舶が攻撃を受けており、ホルムズ海峡封鎖への懸念が改めて警戒され高騰に歯止めが掛かっていない状況です。

11日に政府は、イラン情勢の悪化による原油価格の高騰を踏まえ、ガソリン補助金を再開すると発表しました。レギュラーで170円/L以下の水準に抑え込む事を目的に、19日出荷分から支給し店頭価格には1~2週間程度で反映される見込みとなっておりますが、詳細な情報が未だ発表されていない状況です。ガソリン以外に軽油と重油、灯油が対象となる見込みとなっております

*動向に関する重要なお知らせ*

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