原油価格動向

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原油価格動向
2026/5/30

原油価格


WTI原油は約88ドル/バレル、北海ブレント原油は約93ドル/バレルで推移しております。

 

原油相場


原油相場は、23日に米トランプ大統領はイランとの和平合意について、イランや関係諸国との間で大部分の交渉を終えており「取引の最終的な内容と詳細は現在議論中で、間もなく発表されるだろう」と明らかにし、ホルムズ海峡も開放されるとの見通しを示しております。

米国とイランが戦闘終結に向けた合意に近づいているとの期待から原油価格は下落しております。

為替相場は、5月20日~26日は56銭円安ドル高の160円2銭となりました。4月下旬以来、3期間ぶりに160円台に下落しております。

5月25日に高市首相は、中東情勢を受けた対応にかかる記者会見のなかで、暑くなる夏への対応として、国民の命と暮らしを守る観点から、使用量が多くなる7~9月の電気・ガス代を支援する事としました。燃料油の価格支援については、3月19日から実施している「中東情勢を踏まえた緊急的激変緩和措置」による補助を継続すると発表しております。

 

今後の動向予想

 高市首相は6月のホルムズ海峡を経由しない原油の代替調達について、8割程度まで引き上げるとの見通しを示し、年度を越えて来年春まで石油の安定供給を確保出来る事になると述べております。また3兆円強の規模の2026年補正予算を編成し来週にも国会に提出すると共に、エネルギー価格高騰に備え新たに中東情勢等対応予備費を創設する事も明らかにしております。

25日に出光タンカーが管理する「出光丸」がホルムズ海峡封鎖後にペルシャ湾に留まっていたタンカーとしては初めて日本に帰還し、伊勢湾シーバースに着桟しております。

3月19日より政府は、イラン情勢の悪化による原油価格の高騰を踏まえ、ガソリン補助金を再開すると発表しました。レギュラーで170円/L以下の水準に抑え込む事を目的に、補助金を継続しております。

*動向に関する重要なお知らせ*

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